官庁訪問第2クール2日目はB省に伺った。
B省は第1クールよりも更に人数が減っており、もう数える程しかいなかった。
そのため、控え室の方々が一斉に面接に呼ばれることも多々あり、
休憩のタイミングが非常に取りにくかった。
この日は、午前2回、午後3回の合計5回の面接であった。
そして、全員が、課長補佐以上であった。
具体的な質問内容は、
・なぜB省
・具体的にやりたい業務
・志望度合い
であった。
やはり、第1クールよりも風当たりが強く、厳し目の質問も投げかけられた。
辛い時ほど、相手の目を見てしっかり答えることを気をつけた。
B省は、以前も述べたとおり、業務の幅が狭いが、
人柄が良い人ばかりなので、その点において非常に魅力的に感じた。
出口面接では、今までの面接を評価して頂き、第3クールの2日目に予約をして頂いた。
ちなみに、第3クールは、1日目と2日目の違いが非常にあり、
内定者は、ほどんど1日目から出るので、
第2クールまでに、自分がどの省庁に行きたいのか、についてしっかりと考えておく必要がある。
人事の方からも、なぜ3クールの2日目なのかと詰められますので、
意思をしっかり持って、頑張って下さい。
ちなみに、他省庁では、第2クール1日目の出口面接で、第3クールの1日目は、
明日(第2クール2日目)の結果が出てから判断したいと述べたところ、
落とされたという方もいますので、気をつけて下さい。