官庁訪問第2クール1日目は引き続きA省に行く。
9:00頃、受付を済ませ、待合室に行くと、第1クールと同じ人数がおり、第2クールが勝負だと確信する。
この日は、午前2、午後3の合計5回の面接を行った。
第2クールから、課長補佐級より、上の方々との面接がスタートし、人によっては、かなりの上位(局長級)がでてくることもあった。
具体的に聞かれたことは、
・研究内容
・やってみたい業務
・なぜA省
といった質問で、第1クールより、かなり深堀された。
答えに窮する質問も多々あったが、しっかり答えることを心がけた。
上の方々との面接において、不可が出ると、先に進めなくなるので、一回一回の面接が勝負であると感じた。
第2クールから、高評価の学生は、「ぜひうちに来ていただきたい」などの、言葉を頂ける場合もある。
実際に、これを頂けた方は、内定にたどり着けていた。
重ね重ね、待合室の仲間と仲良くすることを強くおすすめする。
官庁訪問は、情報戦である。
20:00頃、出口面接に呼ばれ、第3クールの1日目の予約を頂く。