オワラナイ日常

国家総合職試験、官庁訪問、院試などを本音で語ります。

いよいよ官庁訪問

もうそろそろ官庁訪問

もうそろそろ官庁訪問なんですけど、試験勉強しかやってなくて、これから何すればいいっすかね?と悩む季節がやってきました(若干対策遅い気がしますが・・・)。

このご時世に官僚を目指す、クレイジーで優秀な若者に一言いうならば、

「その心意気を面接官に伝える」その一言に尽きます。

じゃあどうするの?

では、どうやって伝えるか。

それは、「自分の実体験と現在の志望官庁が持っている問題意識をリンクさせる」ことです。

それには、説明会に行きましょう!!

中には、面接会に参加した回数を数えているクソ官庁もありますので、「できる限り」説明会には参加して、名前を覚えてもらいましょう。

面接でコアな人はだれ?

これもよく聞かれます。

しかし、官僚は、否応なく多数のステークホルダーと一緒に仕事をします。

そのため、官庁訪問では、ある一人に気に入られたからと言って、合格が決まることは絶対にないです。

むしろ、「この人となら働きたい」と多数の面接官から思われるのかどうか、が重要になってきます。

逆に、面接官の一人からでも、「この人とは働きたくない」と不合格をつけられるとその時点で、お帰り(不合格)になることになります。

その点からも、「今までの人生が試される」そういっても過言ではありません。

一方、「ほぼ東大法学部」しか採用しない官庁も未だにありますので、下調べは本気でしましょう。

これから、官庁訪問に臨む学生には、ぜひ頑張ってもらいたいです。