国家公務員の給料とは
もう働けない…「手取り額30万円」国家公務員、長時間労働に疲弊(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
国家公務員の給与体系は人事院に載っているように、無難な金額です。 しかし、同じ大学の友達と久しぶりに会うと、給与の違いに驚愕することもあります。 それを機に辞める人がいることは確かです。
実力主義とは
評価制度も変えたり、色々と人事院も年功序列を変えるために努力をしていますが、私が生きている間に40歳台の局長・審議官なんかは夢でしょう。 大概、局長は定年の2年前くらいで、局長をやって、定年を迎えて、違うところに天下るのが関の山です。
なぜできないのか
なぜできないのかを考えることもありますが、結局は、仕事の能力差がある程度のレベルを超えるとわかりにくいということがあります。
みんな深夜まで残業している中、評価者がそこまでの差をつけて評価をつけることは人間的にできないという事情もあるのかもしれません。
結局のところ、民間企業のように、定時を切って、それ以外の残業時間をしっかりと管理をして、「早く帰る人」を「仕事しない人」とみなす官公庁の風潮を変えることが大切です。
まとめ
悪口ばっかり書きましたが、裏を返せば、仕事をしてもしなくても、ある程度の役職までは総合職であれば上がりますし、一般職でも上がることができます。それに、過労で出勤できなくなっても首になることはなく、「とある部署」に異動するだけで、定年までいけるので、そういう面ではよいのかもしれません。
では。