オワラナイ日常

国家総合職試験、官庁訪問、院試などを本音で語ります。

国家公務員の住宅情報

国家公務員の住宅はどうなっているのか

よく友人から国家公務員の官舎は安くていいよね、と言われることがありますが、実際は、それほどでもない、というのが本音になります。 そもそも、俗に言う、青山などの『いい場所』は既に民間に払い下げられており、一般的に見れば微妙な位置にある官舎だけが残っているというのが、現状です。 かといっても、少しはいい場所にある官舎はありますので、国家公務員の中で奪い合いになっているのも現実です。

国家公務員宿舎 不足と老朽化 財務省が対応苦慮(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

どの省庁がいい官舎に住むには有利?

どの省庁であれば、いい官舎に住めるのか。これは、お金を預かっている省庁か、危機管理を所掌している省庁になります。

これは、入省する前から、そうだろうなと思っていましたが、入省してみてもその通りだと実感します。かといっても、官舎は官舎であり、定年以後は住めなくなるので、皆さん、30代くらいで家を買っているイメージがあります。

官舎に住むと、上司や部下と同じところに住むという可能性もあるので、それが嫌で、違う場所に住んでいる人も多々います(私です。)

まとめ

結局のところ、どこに住むかは人それぞれなので、官舎も見ながら、家族の財布を見ながら住む場所を皆さん考えているという感じでした。

ではまた。