テレワークの抜き打ちの意義とは
テレワークがしっかり7割超えているかを調べる調査を抜き打ちでやると報道が出ています。ただでさえ、事前通告で7割切っているのに可能なのでしょうか。
実際に可能なのか
基本的に事前通告なしで7割は現実的ではありません。幹部級は基本的に会議があるのでフル出勤していますし、それに伴い、補佐級の職員も出勤します。現実的にテレワークが可能なのは、比較的余裕のある部署の係員ということになります。
どうすれば可能なのか
では、どうすれば7割達成することができるのか。それは、国会議員がテレワークになる、ということにつきます。結局、国会や各党の会議が古リモートではないため、暗黙の了解で対面で出席することになり、テレワークは厳しいということになります。国会議員もテレワークしてほしいなと思いつつ、出勤する日々です。各選挙区からフルリモートで国会や各党の会議に出ることができれば、議員や有権者にとってもいい面があるように思いますが、やはり、閉鎖的なところなので難しいのでしょう。