官庁訪問第1クール3日目は、C省に伺った。
3日目は、A省、B省と通過することができたので、行こうか悩んだが、
面接の練習だと思い、眠い中、C省に向かう。
C省は、不人気官庁で、ひっきりなしに電話がかかり、勧誘される。
この日の待合室も数人であったが、電話が来たから、なんとなく行ったという人がほどんどであった。
モチベーションが上がらない中、この経験が、A省に生きると暗示をかけ、面接に呼ばれるまでまった。
C省では、面接が、午前2、午後2の計4回であった。
C省で具体的に聞かれたことは、
・なぜ3日目なのか。
・具体的にやりたい業務。
・他省庁との志望度合い
3日目は、ほぼ内定を取ることは、できないということは、知っていたので、素で挑んだ。
なぜ、3日目(第3希望)なのかを具体的に語ったところ、「そうだよね。そこまで、考えて決めたんだ」と言われ、
申し訳無さと同時に、嘘をつけばよかったと少し思った。
他の職員の説明を受けたが、やはり、事前の説明会どおりで、魅力が上がるというよりか、
私の感じたとおりの省庁であると感じ、第3希望であることを再確認する。
待合室において、ぽつぽつと帰される人がでてきて、戦慄が走る。
どの省庁でも一緒だが、「荷物をもって」と言われたら、ほぼ終了と思って間違いありません。
19:00頃、出口面接で、人事の方から、第2クールの可能性がないことを言われ、落ち込むが、
気を取り直して、今回の面接の改善点を教えて頂き、次回に生かす決意をし、帰路につく。